Chapter 12

Family Car Journal

2025-11-16

我が家のフリードくん

Chapter 12

Journal Entry

フリード e:HEVは約40万円高い。それでもハイブリッドを選んだ理由

フリードではガソリン車とe:HEVに約40万円の差がありました。年間1万km、10年乗る前提で燃料代と走りを比べ、我が家はハイブリッドに絞りました。

候補車を比べるには、ガソリン車とハイブリッドのどちらを選ぶかも決める必要がありました。
ハイブリッドは燃費が良い一方、車両価格は高くなります。フリード AIR EX では、ガソリン車とe:HEVに約40万円の差がありました。

年間1万kmでは、燃費だけで約40万円を埋めるのに10年かかる

「燃費だけで、40万円の差を埋められるのか」
まずは、年間1万km走る前提でカタログ燃費から計算しました。
計算に使った前提金額・距離
ガソリン車とe:HEVの価格差約40万円
年間走行距離約1万km
ガソリン価格1Lあたり170円
年間の燃料代の差約3万〜4万円
単純計算では、約40万円の価格差を燃費だけで回収するのに10年ほどかかります。年間走行距離がもっと少なければ、回収までの年数はさらに長くなります。
実燃費もガソリン価格も変わるため、正確な答えではありません。数年で乗り換えるなら、燃費だけで価格差を埋めるのは難しい計算です。
ただ、我が家は数年で乗り換えるつもりではなく、できれば10年くらい乗りたいと考えていました。
10年乗るなら、燃料代の差で車両価格の差をある程度埋められます。元を取れると断言はできなくても、約40万円をそのまま高いと考える必要はなさそうでした。

燃料代だけでなく、毎日の静かさにもお金を払う

試乗したe:HEVは、信号待ちや駐車場から動き出すときが静かでした。
40万円の差は燃費だけでなく、送迎や買い物で毎日使うこの静かさにも払うものだと考えました。

長く乗れば、ハイブリッド固有の修理費は分からない

ハイブリッドは構造が複雑です。駆動用バッテリーやモーターまわりなど、ガソリン車にはない部品もあります。10年乗る前提なら、大きな部品交換が必要になった場合の費用は無視できません。
ただし、ガソリン車なら故障しないわけでもありません。この先の修理費は読めませんが、その可能性だけでe:HEVを外すことはしませんでした。

マークXジオから乗り換えても、e:HEVの加速には不満がなかった

マークXジオから乗り換えるため、坂道発進、登坂加速、高速合流で力不足を感じる車は避けたかったです。
ヴォクシーのガソリン車に乗ったときは、全体としてはかなり好印象でした。ただ、上り坂での発進加速は少し気になりました。
フリードは e:HEV に試乗しました。高速合流を含めて大きなパワー不足は感じず、静かさも印象に残りました。
ヴォクシーのガソリン車で気になった加速が、フリードe:HEVでは気になりませんでした。この違いを確かめ、ハイブリッドへ気持ちが傾きました。

10年より早く手放すなら、購入時の差額が少し戻るかもしれない

買うときの価格差だけでなく、中古で売るときのことも少し考えました。
ハイブリッドのほうが中古市場で評価される可能性はありますが、10年後の差は分かりません。年式、走行距離、状態、人気、ガソリン価格で変わります。
売却価格を理由に選ぶことはしませんでした。10年より早く手放すことになったときに、購入時の差額が少し戻ればよい、と考えました。

燃費と走りを10年分で考え、ハイブリッドに絞った

燃費だけで約40万円を確実に回収できるとは言えません。それでも10年乗る前提なら差額の多くを燃料代で埋められ、試乗で確認した静かさと加速も毎日使えます。
将来の修理費には不確定な部分が残りますが、我が家はハイブリッドに絞りました。この前提で、各車の価格と納期を比べ直します。

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